私がカラーを学ぶ前、子育てもありましたが主人の祖母と毎日を
過ごすことが、私の居心地の良い居場所でした。祖母が96歳で亡くなってから、時間がとても余る、ということを感じ、一度は仕事をしようと面接を受けに行ったこともありました。祖母はとても頑張り屋さんで、自分のできることは自分でして、食事の支度もできるだけ自分で作っていました。黒豆や、鯖ずし、キュウリ巻きなどは売り物になるのではと思うほどおいしくて、子どもたちも今でも懐かしがります。祖母がずっと健在なら、私は今でも祖母のそばにいて、カラーを教えている、というのは考えられません。また、きっと、祖母が亡くなってからいった面接で不採用だったのも、今日の私につながるためだったのかも、と思います。
祖母が一緒に過ごす中で、死んだら絶対守るから、といってくれていましたが、守ってくれていると思います。
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