今年はご縁があり、3度SDGsにかんしてのセミナーをさせていただきました。
SDGsは、2015年国連で採択された、持続可能な開発目標。地球規模の問題を2030年までに解決するためのものです。
地球規模の問題、というと、国のすることのように聞こえるかもしれませんが、SDGsにはだれ一人取り残さない、という大切な概念があり、私たち一人一人の日常ちょっとしたこともSDGsにつながったりします。
17の目標と、169のターゲットといわれる具体的な目標が設定されています。
カラーからでは、ファッションでいうところの、作られたものの85%はごみになるといわれるような大量廃棄の問題、途上国での劣悪な労働環境、環境破壊など様々な課題を抱えていることなど、まず知る事、それがSDGsの第1歩だと思います。
去年から、ご縁があって健康経営に取り組む企業さんをサポートさせていただく専門家チームに入れていただいたことから、SDGsのことも学ぶようになりました。
健康経営のもとはSDGsからだったことからです。
意識してみる、ちょっと見直してみるが、大きなことにつながっていくと思います。
私も今年は、節電などを意識しなおしたり、身近なことから始めてどの様に社会貢献できるのかも含めて考える時期が来ているようです。
文中の図は、国連広報センター(https://www.unic.or.jp)より引用させていただきました。